第34回沖縄県少年の主張・那覇地区大会開催
少年の主張大会は、中学生が日常生活を通じて、日頃考えていることについて意見を発表する大会です。今回の那覇地区大会は、那覇教育事務所管内(那覇市、浦添市等)で開催された主張大会から選抜された中学生(9人)が出場し、厳正な審査の上、最優秀賞、優秀賞の3名を決定します。本大会の上位3名においては、次に沖縄県大会へ派遣(沖縄県大会:令和元年9/26(木)午後2時~5時 金武町中央公民館大ホール)されます。
今大会では、最優秀賞に城北中学校 玉城心晴(たまきこはる)さん、優秀賞に、開邦中学校の田中智香(たなかともか)さん、那覇中学校の平敷尚華(へしきしょうか)さんの3名が受賞されました。
第34回出場者、題目一覧
発表順 | 名 前 | 中学校名 | 学年 | タイトル |
1 | 丹野惺太 | 浦添市立神森中学校 | 3 | 遠慮の心 |
2 | 田中智香 | 沖縄県立開邦中学校 | 3 | 価値観の違いって何? |
3 | 星野大歩 | 那覇市神原中学校 | 3 | 人生は音楽である |
4 | 太田渚月 | 浦添市立神森中学校 | 3 | 認め合い |
5 | 大石光莉 | 那覇市立安岡中学校 | 3 | 沖縄から世界へ |
6 | 大城佑太朗 | 浦添市立港川中学校 | 3 | 今じゃなくていい |
7 | 宮原佐和 | 那覇市立鏡原中学校 | 3 | 見る・気づく・動く |
8 | 平敷尚華 | 那覇市立那覇中学校 | 3 | 言葉と気持ち |
9 | 玉城心晴 | 那覇市立城北中学校 | 3 | 今こそ、先入観に縛られない社会へ |
沖縄県少年の主張・那覇地区大会概要
1.趣 旨
次代を担う少年自らが、社会の形成者として、その役割と責任を自覚し、目標を持って健やかに成長することは、県民すべての願いである。
少年の主張大会は人格の形成をするうえで重要な時期にある中学生が、日常生活を通じて日頃考えていることを広く社会に訴えることによって、同世代の少年が社会の一員として自覚することを期待すると同時に、少年の健全育成に対する一般の理解を深める契機にする。
2.主 催
那覇地区少年の主張大会実行委員会
(那覇市青少年健全育成市民会議、浦添市青少年健全育成市民会議)
3.共 催
(公社)沖縄県青少年育成県民会議
那覇市教育委員会、浦添市教育委員会
4.後 援 那覇地区PTA連合会
5.日 時 令和元年9月3日(火)午後2:00~5:00 (受付:午後1:30~)
6.場 所 那覇市中央公民館 2階多目的ホール (那覇市寄宮1-2-15)
7.主張発表者
那覇教育事務所管内の中学生で、青少年健全育成市民会議等の推薦する者。
※那覇市:6名以内、浦添市:3名以内、久米島町:1名、南大東村:1名、北大東村:1名
8.主張内容
(1)テーマ・・・自由(家庭・学校・地域での日常生活の中で考えていることを取り上げ、これを要望や提言、反省の形で発表する。
(2)発表時間・・・1人5分程度(400字詰原稿用紙4枚程度)
9.審 査 審査基準に従って5名の審査員により審査を行なう。
10.表 彰
- 最優秀賞:1名 (沖縄県大会へ推薦、賞状・楯・図書券授与、優勝旗を学校へ授与)
- 優秀賞: 2名 (沖縄県大会へ推薦、賞状・楯・図書券授与)
- 優良賞: 若干名 (賞状・楯・図書券授与)
※最優秀賞・優秀賞受賞者の3名は、県大会へ派遣する。
11. 審査基準 別に定める基準による。
12. 原稿の提出
(1)主張発表者の原稿
①原稿に市町村・学校・学年・氏名を記入する。
②原稿は400字詰め原稿用紙B4サイズ、たて書きのものを使用する。
(ワープロ打ち原稿用紙可)