去る10月2日沖縄セルラースタジアムで行われました『第17回やる気・元気旗頭フェスタinなは』は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催は3年ぶりでした。
那覇市内の小中学校合わせて30校が参加いただきました。
旗頭とは、「村のシンボル、まもり神」として古くから地域のてぃぐまー(細工師)によって、村々の繁栄を込めて考案製作され、大綱挽を応援する村の旗印です。
旗頭は、勇壮、華麗、優美、荘重とその形や色彩を争い、大旗の旗字は、古今の名著から取った句柄が大書され、町や村興しの目標ともなっています。この旗頭を躍らせるはたもち(旗持)は、ちゅらばた(美ら旗、旗頭を見事に躍動させること)を競い、それを那覇男子一生の誉れとしています。
各校の想いや信念が書かれた手作りの旗頭を使って、華麗な演武を披露。
旗を持つ子、支える子、楽器で盛り上げる子、声をあげて応援する子など、みんなが精一杯の演武をしていました。
伝統ある行事が無事に開催できたことをとても嬉しく思います。
これからもこの行事が続けられますように、地域、PTA、教職員の皆様、ご協力を宜しくお願い致します。