活動報告

第42回「那覇市少年の主張大会」

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令和5年7月6日木曜日に第42回「那覇市少年の主張大会」が行われました。

コロナ禍明けとなり、4年ぶりの人数制限なしの開催となりました。

那覇市少年の主張大会概要

1.目的
中学生が、日常生活を通じて日頃考えていることについて、意見を発表してもらい、それを広く社会に訴えることによって、同世代の中学生が社会の一員として自覚することを期待すると同時に、少年の健全育成に対する一般の理解と協力を深める契機にする。

2.主催 那覇市青少年健全育成市民会議
3.共催 那覇市教育委員会
4.後援 那覇市PTA連合会、那覇市中学校長会
5.開催日時 令和5年7月6日(木)
開始:午後2時~5時  受付:午後1時~
6.開催場所 那覇市ほしぞら公民館 3階ホール
7.主張発表者 那覇市立各中学校代表16名 及び沖縄県立開邦中学校代表1名、

8.発表内容

A.社会や世界に向けての意見、未来への希望や提言等
B.家庭、学校生活、社会(地域活動)及び身の回りや友達の関わり等
C.テレビや新聞などで報道されている少年・少女の問題行動、大人や社会の様々な出来事に対する意見や提言等
以上の3つのいずれかに該当し、心からの思いや考えたこと、感銘を受けたことなどを、中学生らしい自由でユニークな発想、飾り気のない言葉でまとめたもの。

9.発表時間 1人5分程度(400字詰原稿用紙4枚程度)
5分程度とは、「5分~5分30秒」の範囲とする。

第42回那覇市少年の主張大会結果

結果 名 前 中学校名 学年 タイトル
最優秀賞 下地(しもじ)(りゅう)(せい) 安岡中学校 3年 自分
優秀賞 大嶺(おおみね)紗和(さわ) 開邦中学校 2年 私が学び続ける理由
優秀賞 前原(まえはら)()(づき) 那覇中学校 3年 明日に向かって
優秀賞 稲嶺(いねみね)()()() 沖縄尚学高等学校附属中学校 3年 将来の夢~命の尊さ~
優秀賞 (たま)()()() 金城中学校 3年 世界を超えたつながり
優秀賞 仲原(なかはら)莉子(りこ) 城北中学校 3年 言葉が持っている力

16名の代表者から、中学生の新鮮な感性と率直な主張が感じられました。
テーマも自らの体験から考えたことや、世の中のできごとなど、時代を担う青少年の未来に大きな期待を抱かせる内容でした。
主催の那覇市青少年健全育成市民会議より最優秀賞の下地さんに優勝杯を授与、全代表者15名に、賞状と楯、図書券を贈りました。学業と両立させながら大会に参加してくれた生徒に対し感謝です。
ありがとうございました。お忙しい中、「那覇市少年の主張」に参加するため準備を進めてくれた先生方に感謝申し上げます。

※最優秀賞・優秀賞の6名は、9月1日(金)浦添市ハーモニーセンターにて
開催予定の「少年の主張大会 那覇地区大会」へ推薦します。

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